新型コロナウイルス感染症が発生後、当学院はすぐに留学生のヒヤリングを行い、留学生たちの経済的・心理的状況を把握し、生活や環境の変化に応じて、さまざまな社会資源を活用しながら、留学生たちが安心して修学と生活が送れるよう、サポートを続けてきました。
このたび、日本学生支援機構の助成事業を活用し、経済的困窮留学生に対する「食」支援の事業を実施し、各学生に商品券(1万円分)と食料品(5千円分)を贈りました。食料品については、宗教上の禁忌に配慮し、新潟コシヒカリ5㎏と野菜のレトルトカレーなどを用意しました。学生たちは大変喜んで、日本学生支援機構と学院に対して、感謝の言葉を述べました。
これからも、必要に応じて適宜にサポートを続けていきたいと思います。
学生のみなさん、感染予防を徹底し、明るく、元気に頑張りましょう。それぞれに夢に向かって。