平安時代の貴族などの衣装を紹介する公開講座「女性文化講座」が10月17日、名古屋市中区の名古屋能楽堂で開かれました。その主催者の一般財団法人民族衣裳文化普及協会のご招待により、 ASAHI文化学院の留学生ら約65人が、当時の着物や文化について学びました。

天皇の名代として伊勢の大神に仕えるため、都を離れ斎宮寮へ旅立った斎王とその一行の群行の様子が、華やかに再現され、美しい装いを次々と紹介され、留学生たちは魅了されました。